90s前半のSonic Youth─雑感

ケータイで聴くためにminiSDに入れる音楽を選んでた時,久しく聴いてなかったSonic YouthのCDが目につき,彼らの楽曲もminiSDに入れることにした.

メジャー移籍後のアルバム3枚から数曲ずつをピックアップして,miniSDに入れた(メジャー移籍前の曲は,とりあえず見送り...ってインディーズ時代の作品はベスト盤 "Screaming Fields of Sonic Love" しか持ってないけど).

その後,miniSDに入れた曲を聴いてたら,そのうち1曲が脳内で鳴るようになってしまった.メジャー移籍第1弾のアルバム "Goo"(1990年)の1曲目 "Dirty Boots" なんだけど,これは名曲すぎ.

特に曲の後半のインストルメンタルの展開が自分好みで耳に残る.最後に,前奏部分のギターリフが再び現れ,曲全体が再構成された印象を残しつつ,曲そのものがはかなく消えていくような感じがいい.

このアルバムと次のアルバム(92年の "Dirty")では,どちらかというとカタルシス路線というか,彼らのノイジーで激しい部分が印象に残る.でも,そんな中でも存在感ある静の部分があって,動と静が互いを引き立てあってる──時には1つの曲の中で.そんなことをあらためてぼんやりと考えた.

個人的には,その次の非カタルシス路線のアルバム(94年の "Experimental Jetset, Trash and No Star")が,彼らのアルバムとしては一番好きだったかも.このアルバムこそ,ノイズがどちらかと言えば非日常的な激情だけでなく,日常そのものを表し得ることを実感させてくれたから.

って,まだ過去形で語られるバンドじゃないけど.

| 音楽::名曲/名盤::ロック | 21:41 | comments (0) | trackback (0) | permalink |

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