エンブレルなどの安全性めぐる情報のアップデート

若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の治療にも使われる生物学的製剤(抗サイトカイン薬)のうち,「TNF阻害薬」であるインフリキシマブ(商品名レミケード),エタネルセプト(商品名エンブレル),アダリムマブ(商品名ヒュミラ)など5種類について「小児,青少年が2年半使用した場合に悪性腫瘍(がん)の発症リスクが上昇する」とする米食品医薬品局(FDA)の情報(8月19日のエントリ参照)について,日本小児リウマチ学会のウェブサイトに10月6日付でフォローアップの情報が掲載されている:

小児リウマチ学会ニュースレター第6報
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| 若年性関節リウマチ(JRA)::リソース/リンク | 20:55 | comments (0) | trackback (0) | permalink |