Glissの09年アルバム,冒頭はジザメリ調

アメリカのロックバンド,Glissのアルバム "Devotion Implosion"(2009年)を購入した.以下,非常に簡単な感想をメモ:

・アルバム購入前に1曲目 "Morning Light" だけ試聴したら,The Jesus and Mary Chain(以下ジザメリ)調で非常に気に入った(GlissのMySpaceLast.fmの試聴ページで試聴可).ジザメリファンは楽しめると思う.

・ただ,2曲目以降はちょっと違う雰囲気.ノイジーなところやサイケなところが多少あるものの,どちらかというとまっとうなモダンロックという印象を受けた.

・個人的には1曲目以外にも,勢いのある2曲目 "29 Acts of Love",何だかクリスマスソングのような感じもする4曲目 "Beauty"(GAPの店内でかかってそうな感じもする)が気に入った.

・3曲目 "Sleep" のサイケな感じはBlack Rebel Motorcycle Club(以前のエントリ参照)に通じるものがある.これについては少し前のエントリで紹介した音楽コミュニティーサイトAltSounds.comのレビュー記事(ここ参照)にも指摘がある.

・少なくともアルバムの前半は上に書いたような感じで楽しめると思う.

Glissの公式サイト: www.gliss.tv
GlissのMySpace: www.myspace.com/gliss

| 音楽::その他ノイズポップ | 20:47 | comments (0) | trackback (0) | permalink |

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