2006.06.13 (Tuesday)
ステロイド剤の副作用
ステロイド剤の副作用について以下,幾つかのソースよりメモ.
1.全国膠原病友の会京都支部より
▼大量投与で現われる副作用
感染しやすい(抗炎症・免疫抑制)
糖尿病
胃潰瘍
精神症状
ムーンフェイス・中心性肥満
▼長期投与で現われる副作用
副腎機能の低下
骨粗しょう症
高脂血症・高血圧
筋力低下・筋肉痛
白内障・緑内障
2.呼吸器系ドクターNのHPより(ぜんそく治療でのプレドニン使用関連)
▼消化性潰瘍,糖尿病,高血圧,骨粗鬆症,無菌性骨壊死,精神神経症状(うつ状態,多幸症,不眠など),感染症の悪化,筋萎縮,緑内障,白内障など.これらの副作用出現時には速やかに(プレドニンの)減量を行う必要がある.
▼これに対して,皮膚症状(にきび,皮膚線状,多毛),満月様顔貌,月経異常などの副作用の場合は,必ずしも(プレドニンの)減量の対象とならない.
3.おくすり110番より
▼重い副作用(めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください)
感染症…発熱、のどの痛み、咳や痰、息苦しい、皮膚がピリピリ痛い、皮膚の発赤・水ぶくれ・できもの
副腎不全、糖尿病…だるい、吐き気、下痢、のどが渇く、水をがぶ飲み、多尿、食欲増進、太る
消化性潰瘍・胃腸出血…胃痛、腹痛、下血(血液便、黒いタール状の便)、吐血。
膵炎…上腹部~背中の強い痛み、吐き気、吐く。
抑うつ…憂うつ、気分がひどく落ち込む、やる気がでない、悲観的、不安感、不眠。
骨粗鬆症…骨がもろくなる、背中や足腰の痛み、骨折。
目の重い症状(緑内障、白内障など)…見えにくい、かすんで見える、ゆがんで見える、見え方が変、目の痛み、頭痛、吐き気。
血栓症…手足の痛み・はれ・しびれ、胸の痛み、突然の息切れ・息が苦しい、急に視力が落ちる、視野が欠ける、目が痛む、頭痛、片側の麻痺、うまく話せない、意識が薄れる。
▼その他の副作用
いらいら感、不眠
消化不良、下痢、吐き気、食欲増進、食欲不振
にきび、肌荒れ、毛深くなる、頭髪の脱毛
生理不順、むくみ、血圧上昇、体重増加
脂肪の異常沈着(顔がふっくらする、肩やおなかが太る)
コレステロール値の上昇、低カリウム血症
▼飲み合わせ…抗けいれん薬のフェノバルビタールやフェニトイン、結核の薬のリファンピシンなどと併用すると、この薬の効きめが弱くなるかもしれません。そのほか、抗凝血薬のワルファリン、アスピリンなどサリチル酸誘導体、糖尿病の薬、利尿薬などと相互作用を起こす可能性があります。長期もしくは大量服用中あるいは中止後6カ月以内の人は「生ワクチン」の接種を控えます。
1.全国膠原病友の会京都支部より
▼大量投与で現われる副作用
感染しやすい(抗炎症・免疫抑制)
糖尿病
胃潰瘍
精神症状
ムーンフェイス・中心性肥満
▼長期投与で現われる副作用
副腎機能の低下
骨粗しょう症
高脂血症・高血圧
筋力低下・筋肉痛
白内障・緑内障
2.呼吸器系ドクターNのHPより(ぜんそく治療でのプレドニン使用関連)
▼消化性潰瘍,糖尿病,高血圧,骨粗鬆症,無菌性骨壊死,精神神経症状(うつ状態,多幸症,不眠など),感染症の悪化,筋萎縮,緑内障,白内障など.これらの副作用出現時には速やかに(プレドニンの)減量を行う必要がある.
▼これに対して,皮膚症状(にきび,皮膚線状,多毛),満月様顔貌,月経異常などの副作用の場合は,必ずしも(プレドニンの)減量の対象とならない.
3.おくすり110番より
▼重い副作用(めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください)
感染症…発熱、のどの痛み、咳や痰、息苦しい、皮膚がピリピリ痛い、皮膚の発赤・水ぶくれ・できもの
副腎不全、糖尿病…だるい、吐き気、下痢、のどが渇く、水をがぶ飲み、多尿、食欲増進、太る
消化性潰瘍・胃腸出血…胃痛、腹痛、下血(血液便、黒いタール状の便)、吐血。
膵炎…上腹部~背中の強い痛み、吐き気、吐く。
抑うつ…憂うつ、気分がひどく落ち込む、やる気がでない、悲観的、不安感、不眠。
骨粗鬆症…骨がもろくなる、背中や足腰の痛み、骨折。
目の重い症状(緑内障、白内障など)…見えにくい、かすんで見える、ゆがんで見える、見え方が変、目の痛み、頭痛、吐き気。
血栓症…手足の痛み・はれ・しびれ、胸の痛み、突然の息切れ・息が苦しい、急に視力が落ちる、視野が欠ける、目が痛む、頭痛、片側の麻痺、うまく話せない、意識が薄れる。
▼その他の副作用
いらいら感、不眠
消化不良、下痢、吐き気、食欲増進、食欲不振
にきび、肌荒れ、毛深くなる、頭髪の脱毛
生理不順、むくみ、血圧上昇、体重増加
脂肪の異常沈着(顔がふっくらする、肩やおなかが太る)
コレステロール値の上昇、低カリウム血症
▼飲み合わせ…抗けいれん薬のフェノバルビタールやフェニトイン、結核の薬のリファンピシンなどと併用すると、この薬の効きめが弱くなるかもしれません。そのほか、抗凝血薬のワルファリン、アスピリンなどサリチル酸誘導体、糖尿病の薬、利尿薬などと相互作用を起こす可能性があります。長期もしくは大量服用中あるいは中止後6カ月以内の人は「生ワクチン」の接種を控えます。
| 若年性関節リウマチ(JRA)::リソース/リンク | 13:47 | comments (x) | trackback (x) | permalink |