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数日前にテレビの夕方のニュース番組の中で，若年性関節リウマチ（JRA，別名・若年性特発性関節炎＝JIA）が取り上げられてた．

たまたまテレビをつけてたら，CMに入る前に「このあと．．．子供たちを襲う激痛──若年性関節リウマチ」とかいうテロップが入ったので，慌ててビデオテープをセットして録画．10～15分くらい（かな？），JRAの子供数人の話や，医師の話が紹介されてた．

下の子にJRAの診断が下されてるので，何か参考になるかなと思って観た．番組内で出てきたほとんどの情報は学習済みのことではあったけど，この病気の深刻さをあらためて認識した．

データとしては，「発病するのは1万人に1人」「専門医は全国で30数人」といった数字が目についた．

紹介されてたのは比較的症状が重い子供たちのようだった．うちの子は今のところ症状は重くないけど，他人事ではない．うちの子は今は右膝に発症してるけど，紹介された子の中には幼少期に右膝に発症して，中学校に入る頃から車椅子の生活を余儀なくされてる子もいた（幼少期と思春期はちょうど発症の多い時期に当たる）．

そんなわけで，いろいろ考えさせられることはあるし，実際に頭に入れておくべきこともあるけど，その上で前向きに，努めて楽観的に考えていくしかない．

関連エントリ（いずれも元は自分用メモ）:
JRA関連リンク
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