2006.12.29 (Friday)
若年性関節リウマチ(JRA)経過メモ(06年11-12月)
下の子の若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)について,大まかな経過と投薬状況を簡単にメモ.以前のエントリ(06年7月までの経過,06年8-10月の経過)の続き.
▽06年11月7日
Z病院小児科で定期的診察.10月に採取した血液の検査結果が判明.抗核抗体(ANA)の数値は陰性に.白血球と血小板の数値は標準よりやや高いものの,主治医によれば心配するほどではないとのこと.CRPの数値は手違いで計測されず.
あらためて主治医より,JRAの多関節型という当初の診断から,少関節型との見方へと傾いている旨の話あり.右目に虹彩炎があったことが大きな要素らしい.いずれにしても治療法は従来通りで大丈夫とのこと.
▽06年11月21日
Z病院小児科で定期的診察.ステロイド剤,1日5mgから同4mgに減量.
主治医から,ステロイド剤の投与終了後についての話あり.リウマトレックス(メトトレキサート)の投与はこれまで通り続けつつ,アスピリンのような非ステロイド系の消炎鎮痛剤を並行して投与していくとのこと.
▽06年12月19日
Z病院小児科で定期的診察.ステロイド剤,1日4mgから同3mgに減量.
ステロイド剤の投与量がかなり少なくなった最近2カ月,関節(膝やひじなど)に一時的な弱い痛みを訴えることが多くなった(1日~数日に1回は必ずあるような感じ)ものの,関節の腫れや発熱はなし.主治医からも,この点を特に問題視する話はなかった.
▽06年12月19日(上の小児科受診と同日)
右目充血のため,Z病院眼科を臨時受診.いつもの担当医から,虹彩炎は発生していないと診断された.
▽06年12月22日
右目の充血がなくならないため,Z病院眼科を再受診.前回とは別の医師が虹彩炎と診断.炎症は強いとのこと.
ステロイドと抗生物質が入った点眼薬「リンデロンA」を処方される.1日4回点眼するようにとのこと.虹彩癒着解消のための点眼薬「ミドリンP」も従来通り点眼するよう指示される.
▽06年12月27日
Z病院整形外科で定期的診察.両膝と右腕のひじの関節に異常なし.
時々関節の弱い痛みを訴えることについては,JRAでない子供でもよくあることとのことで,整形外科の担当医も問題視はせず.
Z病院小児科で定期的診察.10月に採取した血液の検査結果が判明.抗核抗体(ANA)の数値は陰性に.白血球と血小板の数値は標準よりやや高いものの,主治医によれば心配するほどではないとのこと.CRPの数値は手違いで計測されず.
あらためて主治医より,JRAの多関節型という当初の診断から,少関節型との見方へと傾いている旨の話あり.右目に虹彩炎があったことが大きな要素らしい.いずれにしても治療法は従来通りで大丈夫とのこと.
▽06年11月21日
Z病院小児科で定期的診察.ステロイド剤,1日5mgから同4mgに減量.
主治医から,ステロイド剤の投与終了後についての話あり.リウマトレックス(メトトレキサート)の投与はこれまで通り続けつつ,アスピリンのような非ステロイド系の消炎鎮痛剤を並行して投与していくとのこと.
▽06年12月19日
Z病院小児科で定期的診察.ステロイド剤,1日4mgから同3mgに減量.
ステロイド剤の投与量がかなり少なくなった最近2カ月,関節(膝やひじなど)に一時的な弱い痛みを訴えることが多くなった(1日~数日に1回は必ずあるような感じ)ものの,関節の腫れや発熱はなし.主治医からも,この点を特に問題視する話はなかった.
▽06年12月19日(上の小児科受診と同日)
右目充血のため,Z病院眼科を臨時受診.いつもの担当医から,虹彩炎は発生していないと診断された.
▽06年12月22日
右目の充血がなくならないため,Z病院眼科を再受診.前回とは別の医師が虹彩炎と診断.炎症は強いとのこと.
ステロイドと抗生物質が入った点眼薬「リンデロンA」を処方される.1日4回点眼するようにとのこと.虹彩癒着解消のための点眼薬「ミドリンP」も従来通り点眼するよう指示される.
▽06年12月27日
Z病院整形外科で定期的診察.両膝と右腕のひじの関節に異常なし.
時々関節の弱い痛みを訴えることについては,JRAでない子供でもよくあることとのことで,整形外科の担当医も問題視はせず.
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