2012.06.30 (Saturday)
若年性関節リウマチ(JRA)経過メモ(12年3-6月)
下の子(10歳)の若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)少関節型と関連症状について,大まかな経過と投薬状況を簡単にメモ.
※これまでの経過についてのエントリ:
06年: 7月まで,8-10月,11-12月
07年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
08年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
09年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
10年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
11年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
12年: 1-2月
▽12年3月1日
X病院眼科で,虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)の診察(虹彩炎の説明は以前のエントリ参照).1週間前にあると言われた虹彩炎は,今回は両目ともないと言われた.また,ごく初期の白内障であることが再確認された.
今回,X病院眼科のぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医に初めて診察して頂いた.医師からの話の要点は次の通り:
・2月に発覚した白内障の原因は不明.ただ,虹彩炎に対処するために適量のステロイド系点眼薬を使っているだけなら,6年使い続けたせいで白内障になるということはない.
・ステロイド系点眼薬を使わなくても虹彩炎が悪化しない患者もいる.まずはステロイド系点眼薬をやめてみて,悪化しないか悪化するか様子を見て,どちらのタイプなのか見極めるのが良い.
・虹彩炎は持病と考えるべき.根治や予防はないと思っておくのが良い.
・虹彩炎がある時に必ずしも目は充血しない.
結果的に,両目に1日1回使用していたステロイド系点眼薬「リンデロンA」は使用をやめて様子を見ることになった.
虹彩癒着の予防・治療用の点眼薬「ミドリンP」は引き続き両目に1日2回点眼する.
矯正視力は0.8と0.9.眼圧は15と16で一応許容範囲内(20未満).
▽12年3月1日(上の眼科受診と同日)
X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.要点は次の通り:
・JRA発症個所の右膝をはじめ,全身の関節にいずれも痛み,腫れ,熱感はなし.
・血液検査では,焦点のMMP-3(関節破壊マーカー)をはじめ,CRP(炎症マーカー),白血球などの関連数値に問題はなし.
・X病院眼科で虹彩炎・白内障の診療を受け始めたことを小児科の主治医に報告.
・薬の処方は,JRAについては生物学的製剤(抗サイトカイン薬)「ヒュミラ」(一般名アダリムマブ)皮下注射用40mgシリンジ0.8ml(2週間に1回,自宅で皮下注射)のみ.
※生物学的製剤(抗サイトカイン薬)については以前のエントリの免疫抑制剤と抗サイトカイン薬の情報メモ,エタネルセプト問題報道メモ,若年性関節リウマチ(JRA)関節型用の生物製剤メモなどを参照.
▽12年3月4日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(43回目).
▽12年3月5日
目に違和感があり近所の眼科を臨時受診.虹彩炎は見られず.
矯正視力は0.5と0.6までしか出なかった.
▽12年3月15日
前夜に視界が暗いと訴えたため,Z病院眼科を臨時受診.特に問題は見つからず.
X病院眼科での受診結果(今は虹彩炎なし,リンデロンAの点眼停止)を報告.
▽12年3月18日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(44回目).
▽12月3月27日
Z病院小児科で元々の主治医による診察.X病院小児科での治療状況や目の状態などを報告.
▽12年3月27日(上の小児科受診と同日)
Z病院で JRA 発症箇所である右膝の MRI による撮影.
▽12年4月1日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(45回目).
▽12年4月2日
Z病院整形外科で,JRA 発症箇所である右膝の MRI の結果について,普段の担当医が不在のため別の医師から説明.特に問題はないとのこと.
▽12年4月5日
X病院眼科で虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)と白内障の定期的診察.
前回は初回ということで,ぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医が診察を担当したが,専門医の勤務枠が限られていることなどから,今回から別の医師が担当に.専門医に診てもらえるのは半年~1年に1回とのこと.
できれば毎回ぶどう膜炎の専門医に診てもらえた方が安心なので,担当医と相談し,X病院に月1回のペースで来ている専門医が開業している眼科医院(W眼科)への紹介状を頂く.
▽12年4月5日(上の眼科受診と同日)
X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.JRA に関しては引き続き全く問題なし.
▽12年4月15日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(46回目).
▽12年4月17日
Z病院眼科で虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)と白内障の定期的診察.
▽12年4月19日
Z病院小児科を受診.
▽12年4月20日
Z病院整形外科を受診.JRA 発症箇所の右膝の MRI の検査と当日のレントゲン撮影の結果について担当医から特に問題なしとの説明.
▽12年4月20日(上の整形外科受診と同日)
W眼科を初受診.目に充血がある点も相談.結膜炎のような炎症が確認され,抗生物質系の点眼薬「ベストロン(点眼用)」と弱いステロイド系の点眼薬「オドメール」を処方される.
▽12年4月25or27日
W眼科を再受診.充血は弱まったがまだあり,しばらくは引き続き点眼薬を使うことに(その後数日で治癒).
▽12年4月30日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(47回目).
▽12年5月9日
X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.JRA に関しては引き続き全く問題なし.この日の身長測定結果は132.0cm.
▽12年5月9日(上のX病院小児科受診と同日)
W眼科で,ぶどう膜炎の専門医による虹彩炎(ぶどう膜炎の一種)と白内障の定期的診察.要点は次の通り:
・虹彩炎は引き続き見られず.
・白内障は進行しておらず,ごく初期の段階にとどまっているとのこと.
・今後は,1カ月に1回のペースでW眼科で虹彩炎と白内障の診察を受けつつ,半年に1回はW眼科の専門医がX病院眼科に出向いて診察をするタイミングに合わせてX病院眼科で診察を受けることに(▽X病院小児科とのスムーズな連携のためにZ病院眼科からX病院眼科に移った▽しかしX病院眼科ではぶどう膜炎の専門医に診て頂ける機会が限られている──ことを踏まえたもの).
▽12年5月13日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(48回目).
▽12年5月28日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(49回目).
▽12年5月29日
Z病院眼科で虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)の定期的診察.要点は次の通り:
・虹彩炎は引き続き見られないとのこと.
・目が痛いと訴えることがあるため担当医に相談したところ,フレア(蛋白質)の数値が強いので,それが原因の可能性があるとのこと(数カ月前までは,フレアは虹彩炎の兆候と判断されていたが,ぶどう膜炎の専門医の所見では虹彩炎は出ていないため,虹彩炎との関連はとりあえず排除).あと,フレアと同じく炎症の兆候となるセル(浮遊細胞)も若干見られる.
・フレアがあることから,虹彩炎でないにせよ何らかの炎症があることが考えられるため,非ステロイド系の抗炎症点眼薬を処方して頂いた.この点眼薬を使ってしばらくして,痛みを訴えることはなくなった.
・Z病院眼科からの紹介でX病院眼科に通院しているが,距離的にはZ病院の方が遥かに近く,急な対応が必要な時はZ病院を受診した方が良いケースも考えられることなどから,Z病院眼科でも引き続き定期的に診察を受けておきたい旨を担当医に伝え,了承を得た.3カ月おき程度の受診を想定.
▽12年6月7日
X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.要点は次の通り:
・JRA発症個所の右膝をはじめ,全身の関節にいずれも痛み,腫れ,熱感はなし.
・血液検査では,焦点のMMP-3(関節破壊マーカー)をはじめ,CRP(炎症マーカー),白血球などの関連数値に問題はなし.
・この日の身長測定結果は身長132.8cm,体重27.8kg.
▽12年6月7日(上の小児科受診と同日)
X病院眼科でぶどう膜炎の専門医による虹彩炎(ぶどう膜炎の一種.若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)と白内障の定期的診察.要点は次の通り:
・虹彩炎は引き続き見られず.
・白内障は進行しておらず,ごく初期の段階にとどまっているとのこと.
・視力検査の結果は裸眼視力が右0.5・左0.6,矯正視力が右0.8・左1.0.
・学校の黒板が見えにくいと訴えることが多くなっているので,眼鏡を作った方がいいか担当医に相談.これからまだ視力が変動することが予想されるので,今眼鏡を作っても例えば半年後にはまた新しい眼鏡を作らなければならなくなる可能性があるとの話あり.W眼科であらためて相談することに.
・次回は半年後にX病気眼科を受診へ.それまでは1カ月に1回,W眼科を受診する.
▽12年6月12日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(50回目).
▽12年6月26日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(51回目).
※これまでの経過についてのエントリ:
06年: 7月まで,8-10月,11-12月
07年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
08年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
09年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
10年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
11年: 1-2月,3-4月,5-6月,7-8月,9-10月,11-12月
12年: 1-2月
▽12年3月1日
X病院眼科で,虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)の診察(虹彩炎の説明は以前のエントリ参照).1週間前にあると言われた虹彩炎は,今回は両目ともないと言われた.また,ごく初期の白内障であることが再確認された.
今回,X病院眼科のぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医に初めて診察して頂いた.医師からの話の要点は次の通り:
・2月に発覚した白内障の原因は不明.ただ,虹彩炎に対処するために適量のステロイド系点眼薬を使っているだけなら,6年使い続けたせいで白内障になるということはない.
・ステロイド系点眼薬を使わなくても虹彩炎が悪化しない患者もいる.まずはステロイド系点眼薬をやめてみて,悪化しないか悪化するか様子を見て,どちらのタイプなのか見極めるのが良い.
・虹彩炎は持病と考えるべき.根治や予防はないと思っておくのが良い.
・虹彩炎がある時に必ずしも目は充血しない.
結果的に,両目に1日1回使用していたステロイド系点眼薬「リンデロンA」は使用をやめて様子を見ることになった.
虹彩癒着の予防・治療用の点眼薬「ミドリンP」は引き続き両目に1日2回点眼する.
矯正視力は0.8と0.9.眼圧は15と16で一応許容範囲内(20未満).
▽12年3月1日(上の眼科受診と同日)
X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.要点は次の通り:
・JRA発症個所の右膝をはじめ,全身の関節にいずれも痛み,腫れ,熱感はなし.
・血液検査では,焦点のMMP-3(関節破壊マーカー)をはじめ,CRP(炎症マーカー),白血球などの関連数値に問題はなし.
・X病院眼科で虹彩炎・白内障の診療を受け始めたことを小児科の主治医に報告.
・薬の処方は,JRAについては生物学的製剤(抗サイトカイン薬)「ヒュミラ」(一般名アダリムマブ)皮下注射用40mgシリンジ0.8ml(2週間に1回,自宅で皮下注射)のみ.
※生物学的製剤(抗サイトカイン薬)については以前のエントリの免疫抑制剤と抗サイトカイン薬の情報メモ,エタネルセプト問題報道メモ,若年性関節リウマチ(JRA)関節型用の生物製剤メモなどを参照.
▽12年3月4日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(43回目).
▽12年3月5日
目に違和感があり近所の眼科を臨時受診.虹彩炎は見られず.
矯正視力は0.5と0.6までしか出なかった.
▽12年3月15日
前夜に視界が暗いと訴えたため,Z病院眼科を臨時受診.特に問題は見つからず.
X病院眼科での受診結果(今は虹彩炎なし,リンデロンAの点眼停止)を報告.
▽12年3月18日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(44回目).
▽12月3月27日
Z病院小児科で元々の主治医による診察.X病院小児科での治療状況や目の状態などを報告.
▽12年3月27日(上の小児科受診と同日)
Z病院で JRA 発症箇所である右膝の MRI による撮影.
▽12年4月1日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(45回目).
▽12年4月2日
Z病院整形外科で,JRA 発症箇所である右膝の MRI の結果について,普段の担当医が不在のため別の医師から説明.特に問題はないとのこと.
▽12年4月5日
X病院眼科で虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)と白内障の定期的診察.
前回は初回ということで,ぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医が診察を担当したが,専門医の勤務枠が限られていることなどから,今回から別の医師が担当に.専門医に診てもらえるのは半年~1年に1回とのこと.
できれば毎回ぶどう膜炎の専門医に診てもらえた方が安心なので,担当医と相談し,X病院に月1回のペースで来ている専門医が開業している眼科医院(W眼科)への紹介状を頂く.
▽12年4月5日(上の眼科受診と同日)
X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.JRA に関しては引き続き全く問題なし.
▽12年4月15日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(46回目).
▽12年4月17日
Z病院眼科で虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)と白内障の定期的診察.
▽12年4月19日
Z病院小児科を受診.
▽12年4月20日
Z病院整形外科を受診.JRA 発症箇所の右膝の MRI の検査と当日のレントゲン撮影の結果について担当医から特に問題なしとの説明.
▽12年4月20日(上の整形外科受診と同日)
W眼科を初受診.目に充血がある点も相談.結膜炎のような炎症が確認され,抗生物質系の点眼薬「ベストロン(点眼用)」と弱いステロイド系の点眼薬「オドメール」を処方される.
▽12年4月25or27日
W眼科を再受診.充血は弱まったがまだあり,しばらくは引き続き点眼薬を使うことに(その後数日で治癒).
▽12年4月30日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(47回目).
▽12年5月9日
X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.JRA に関しては引き続き全く問題なし.この日の身長測定結果は132.0cm.
▽12年5月9日(上のX病院小児科受診と同日)
W眼科で,ぶどう膜炎の専門医による虹彩炎(ぶどう膜炎の一種)と白内障の定期的診察.要点は次の通り:
・虹彩炎は引き続き見られず.
・白内障は進行しておらず,ごく初期の段階にとどまっているとのこと.
・今後は,1カ月に1回のペースでW眼科で虹彩炎と白内障の診察を受けつつ,半年に1回はW眼科の専門医がX病院眼科に出向いて診察をするタイミングに合わせてX病院眼科で診察を受けることに(▽X病院小児科とのスムーズな連携のためにZ病院眼科からX病院眼科に移った▽しかしX病院眼科ではぶどう膜炎の専門医に診て頂ける機会が限られている──ことを踏まえたもの).
▽12年5月13日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(48回目).
▽12年5月28日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(49回目).
▽12年5月29日
Z病院眼科で虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)の定期的診察.要点は次の通り:
・虹彩炎は引き続き見られないとのこと.
・目が痛いと訴えることがあるため担当医に相談したところ,フレア(蛋白質)の数値が強いので,それが原因の可能性があるとのこと(数カ月前までは,フレアは虹彩炎の兆候と判断されていたが,ぶどう膜炎の専門医の所見では虹彩炎は出ていないため,虹彩炎との関連はとりあえず排除).あと,フレアと同じく炎症の兆候となるセル(浮遊細胞)も若干見られる.
・フレアがあることから,虹彩炎でないにせよ何らかの炎症があることが考えられるため,非ステロイド系の抗炎症点眼薬を処方して頂いた.この点眼薬を使ってしばらくして,痛みを訴えることはなくなった.
・Z病院眼科からの紹介でX病院眼科に通院しているが,距離的にはZ病院の方が遥かに近く,急な対応が必要な時はZ病院を受診した方が良いケースも考えられることなどから,Z病院眼科でも引き続き定期的に診察を受けておきたい旨を担当医に伝え,了承を得た.3カ月おき程度の受診を想定.
▽12年6月7日
X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.要点は次の通り:
・JRA発症個所の右膝をはじめ,全身の関節にいずれも痛み,腫れ,熱感はなし.
・血液検査では,焦点のMMP-3(関節破壊マーカー)をはじめ,CRP(炎症マーカー),白血球などの関連数値に問題はなし.
・この日の身長測定結果は身長132.8cm,体重27.8kg.
▽12年6月7日(上の小児科受診と同日)
X病院眼科でぶどう膜炎の専門医による虹彩炎(ぶどう膜炎の一種.若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)と白内障の定期的診察.要点は次の通り:
・虹彩炎は引き続き見られず.
・白内障は進行しておらず,ごく初期の段階にとどまっているとのこと.
・視力検査の結果は裸眼視力が右0.5・左0.6,矯正視力が右0.8・左1.0.
・学校の黒板が見えにくいと訴えることが多くなっているので,眼鏡を作った方がいいか担当医に相談.これからまだ視力が変動することが予想されるので,今眼鏡を作っても例えば半年後にはまた新しい眼鏡を作らなければならなくなる可能性があるとの話あり.W眼科であらためて相談することに.
・次回は半年後にX病気眼科を受診へ.それまでは1カ月に1回,W眼科を受診する.
▽12年6月12日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(50回目).
▽12年6月26日
生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(51回目).
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