若年性関節リウマチ(JRA)経過メモ(12年11-12月)

下の子(10歳)の若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)少関節型と関連症状について,大まかな経過と投薬状況を簡単にメモ.

※これまでの経過についてのエントリ:
06年: 7月まで8-10月11-12月
07年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
08年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
09年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
10年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
11年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
12年: 1-2月3-6月7-10月



▽12年11月2日

 発熱と咳のため,生物学的製剤ヒュミラの皮下注射(通常2週間に1回)を見送り.

▽12年11月5日

 地元の小児科でウイルス性肺炎との診断.8月のマイコプラズマ肺炎に続いてのウイルス性肺炎に(生物学的製剤ヒュミラの影響か).

▽12年11月9日

 肺炎の症状が落ち着いたので1週間遅れで生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(59回目).

▽12年11月14日

 X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.要点は次の通り:

 ・JRA発症個所の右膝をはじめ,全身の関節にいずれも痛み,腫れ,熱感はなし.

 ・血液検査では,焦点のMMP-3(関節破壊マーカー)をはじめ,CRP(炎症マーカー),白血球などの関連数値に問題はなし.

 ・インフルエンザの予防接種(2回目)を受けた.

 ・薬の処方は,生物学的製剤(抗サイトカイン薬)「ヒュミラ」(一般名アダリムマブ)皮下注射用40mgシリンジ0.8ml(2週間に1回,自宅で皮下注射)のみ.

 ※生物学的製剤(抗サイトカイン薬)については以前のエントリの免疫抑制剤と抗サイトカイン薬の情報メモエタネルセプト問題報道メモ若年性関節リウマチ(JRA)関節型用の生物製剤メモなどを参照.

▽12年11月14日(上の小児科受診と同日)

 W眼科で,虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)と白内障について,ぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医による定期的診察(虹彩炎の説明は以前のエントリ参照).要点は次の通り:

 ・9月に再燃が発覚した虹彩炎は,引き続き弱い炎症があるが,前回診察時より悪化はしていない.虹彩炎を抑える効果がある生物学的製剤ヒュミラ(JRA 治療のため小児科から処方)の投与を肺炎のため1週間遅らせたことによる悪影響は出ていない様子.

 ・虹彩炎は弱いので,ステロイド系の点眼薬「リンデロンA」の使用は引き続き見送り,ヒュミラの効果に頼ることに.虹彩癒着の予防・緩和のための点眼薬「ミドリンP」は引き続き両目に1日2回点眼する.

 ・担当医によれば,虹彩炎は中学・高校くらいまでは付き合うことになる.生物学的製剤ヒュミラのせいで今回のマイコプラズマ肺炎など感染症に困るのであれば別のやり方を考えることもできるかもしれない(ただし,10月の受診時の話によれば非ステロイド系の点眼薬は効果がないため選択肢には入らない)とのこと.

 ・色が薄く見えてしばらく時間が経つと治っていることがあると本人が話すので相談.白内障や虹彩炎の場合はしばらくして治ることはないので白内障のせいではない,逆さまつげの傾向が若干あるし表面が少し傷ついていただけではとのこと.

 ・裸眼視力は右目0.2・左目0.3,矯正視力は右目1.2・左目1.2.

▽12年11月25日

 生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(60回目).

▽12年12月4日

 右目が充血.2006年の春と年末に虹彩炎が発症,再燃した時と同じような感じ.

▽12年12月6日

 X病院眼科で,虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)と白内障について,ぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医(W眼科の担当医)による定期的診察.要点は次の通り:

 ・4日から充血している右目はやはり,9月に再燃が発覚した虹彩炎が悪化しているとのこと.

 ・虹彩炎の悪化を受け,ステロイド系の点眼薬「リンデロン」(要冷蔵のリンデロンAとは異なり常温保管可)を右目に1日4回点眼するよう担当医から指示.ミドリンPは引き続き両目に1日2回点眼する.

 ・数日後に点眼の効果を見るためW眼科で診察を受けることに.

▽12年12月6日(上の眼科受診と同日)

 X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.要点は次の通り:

 ・JRA発症個所の右膝をはじめ,全身の関節にいずれも痛み,腫れ,熱感はなし.

 ・血液検査では,焦点のMMP-3(関節破壊マーカー)をはじめ,CRP(炎症マーカー),白血球などの関連数値に問題はなし.

▽12年12月8日

 W眼科で,虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)について,ぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医による診察.

 12月に入って悪化していた右目の虹彩炎は若干良くなり,右目のリンデロン点眼回数は1日4回から同3回に減らすことに.

▽12年12月9日

 生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(61回目).

▽12年12月19日

 W眼科で,虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)について,ぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医による診察.

 9月に再燃が発覚し,12月に一時悪化してから若干持ち直した右目の虹彩炎は,悪化してはいないとのこと.右目のリンデロン点眼回数は1日3回に据え置き,

▽12年12月22日

 生物学的製剤ヒュミラ皮下注射(62回目).

▽12年12月25日頃

 JRA発症箇所の右膝に連日弱い痛みを訴えるように.曲げ伸ばしの際に痛むとのこと.特に朝に痛むわけではなく,午後に痛むことが多い.

▽12年12月28日

 右膝の痛みを受け,X病院小児科を臨時受診し,若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の診察を受けた.要点は次の通り:

 ・JRA発症箇所の右膝には腫れは見られないが,弱い熱感があるようにも思われると主治医から指摘.

 ・血液検査では,焦点のMMP-3(関節破壊マーカー)をはじめ,CRP(炎症マーカー),白血球などの関連数値に問題はないが,CRPの数値は過去数カ月間よりやや高い.

 ・超音波検査をしたところ,右膝に弱い炎症の兆候とも解釈できるところがあった.

 ・JRA再燃との断定はなかったものの,生物学的製剤ヒュミラに加えて非ステロイド系の抗炎症薬ブルフェンの内服(1日2回)を主治医から指示された.年明けに経過を診てもらうことに.

 ・身長・体重の測定結果は身長が137.2cm,体重が29.7kg.

▽12年12月28日(上の小児科受診と同日)

 W眼科で虹彩炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で併発することがある)について,ぶどう膜炎(虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医による診察.要点は次の通り:

 ・9月に再燃が発覚し,12月に一時悪化してから若干持ち直した右目の虹彩炎は,悪化してはいないとのこと.一方,左目の虹彩炎は少し強まっている.

 ・このため,右目のリンデロン点眼回数を1日3回に据え置くと同時に,新たに左目にリンデロンを同1回点眼することに.ミドリンPも右目に1日3回,左目に同1回点眼する.

▽12年12月30日

 ブルフェン内服開始から2日経過.右膝の痛みを訴えることがなくなる.

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