若年性関節リウマチ(JRA)経過メモ(15年1-2月)

下の子(12歳)の若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)少関節型と関連症状について,大まかな経過と投薬状況を簡単にメモ.

※これまでの経過についてのエントリ:
06年: 7月まで8-10月11-12月
07年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
08年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
09年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
10年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
11年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
12年: 1-2月3-6月7-10月11-12月
13年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月
14年: 1-2月3-4月5-6月7-8月9-10月11-12月

15年1-2月には,14年10月末に両眼に再発した虹彩炎が若干落ち着き,左目の視力も徐々に出るようになってきた.若年性関節リウマチ(JRA)については引き続き問題はなし.

1-2月の時系列順の経過は次の通り:

▽15年1月5日

 X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.要点は次の通り:

 ・JRA発症箇所の右膝を含め,関節に痛み,腫れはなし.

 ・主治医により,生物学的製剤(抗サイトカイン薬)シンポニー(一般名ゴリムマブ,公式ウェブサイトはここ)の皮下注射(17回目,左腕).

 ※生物学的製剤(抗サイトカイン薬)については以前のエントリの免疫抑制剤と抗サイトカイン薬の情報メモエタネルセプト問題報道メモ若年性関節リウマチ(JRA)関節型用の生物製剤メモなどを参照.

▽15年1月5日(上のX病院小児科受診と同日)

 W眼科でぶどう膜炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で発症することがある虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医による診察.

 両眼に14年10月末から出ている虹彩炎について,炎症はまだあるが,年末にひどいウイルス感染症にかかった割には悪化していないとのことだった.

 引き続き両目ともリンデロンを1日4回,ミドリンPを同2回点眼することに.

 ※虹彩炎の説明は以前のエントリ参照.

▽15年1月19日

 X病院眼科で左目の白内障手術(14年8月)後の経過についての定期的診察.

 W眼科でも14年秋から指摘されている左目の網膜中心部のむくみ(水がたまっている状態)について「白内障の手術から半年近くが経過しても水がひいていないのは正常ではない」と指摘された.状態を詳しく調べるため,2月6日に造影剤を使って「蛍光眼底検査」をすることに.

 虹彩炎については「炎症はあるがひどくはない」との所見.

▽15年2月6日

 X病院小児科で若年性関節リウマチ(JRA,別名・若年性特発性関節炎=JIA)の定期的診察.要点は次の通り:

 ・血液検査では,焦点のMMP-3(関節破壊マーカー)の数値が診察時にまだ出ていなかったが,CRP(炎症マーカー),白血球などの関連数値に問題はなし.

 ・主治医により,生物学的製剤(抗サイトカイン薬)シンポニー(一般名ゴリムマブ,公式ウェブサイトはここ)の皮下注射(18回目,右腕).この日は眼科で造影剤を入れての検査が予定されているが,造影剤と同じ日にシンポニーを打っても大丈夫とのこと.

 ・主治医に目の状態を報告.虹彩炎が時折強まりながら続いており,生物学的製剤の切り替え後も完全には解消されないことに関し,まずはW眼科の専門医に「実際のところ生物学的製剤でどこまで虹彩炎が解消されるものなのか」を訊いてみるのが良いという話に.

 ・薬の処方はなし.

▽15年2月6日(上の小児科受診と同日)

 X病院眼科で左目の網膜中心部のむくみ(水がたまっている状態)について,造影剤を使用した「蛍光眼底検査」を受ける.

▽15年2月16日

 W眼科でぶどう膜炎(若年性関節リウマチ=JRA=の少関節型で発症することがある虹彩炎はぶどう膜炎の一種)の専門医による診察.要点は次の通り:

 ・14年10月末に再燃が発覚した両目の虹彩炎は,軽い炎症がまだあるが,11月の診察時よりは良くなっているとのこと.

 ・左目の網膜中心部のむくみ(水がたまっている状態)について,X病院で「蛍光眼底検査」を受けたことを報告.W眼科の医師によると,むくみはぶどう膜炎では「よくある」.白内障の手術後の異常というよりは,虹彩炎に伴って出ているものである可能性があるということ.あってもよいというわけではないが,例えば水を抜く手術などで対応するかどうかについては「どうだろうか」と慎重な見方.

 ・左目には炎症とむくみに加え,黒目に濁りがあるとのこと.

 ・矯正視力は左目が0.5まで出た(左目の矯正視力は白内障手術後の14年9月末には0.5まで出ていたが,10月末の虹彩炎再燃判明後,11月には0.1までしか出なくなった.その後,レンズの上にあった炎症性肉芽腫が小さくなって12月には0.5まで回復していた.一応その状態が維持されていることになる).

 ・引き続き両目ともリンデロンを1日4回,ミドリンPを同2回点眼するよう指示された.

▽15年2月27日

 X病院眼科を受診.左目の網膜中心部のむくみ(水がたまっている状態)についての「蛍光眼底検査」(2月6日)の結果の説明.要点は次の通り:

 ・検査の結果,左目に水がたまっていることが確認された.W眼科で指摘された通り,「炎症に伴う」浮腫で,毛細血管から水が漏れているとみられる.

 ・ただ,造影で分かったところでは,水が勢いよく漏れている感じではなく,たまっている水も増えていない.今後,水がひいてくる可能性の方が高いので,しばらく様子を見ることに.

 ・矯正視力は右目が1.2,左目が0.9(前回は0.4).裸眼視力は左目が0.4(前回は0.3)で,左目の視力は改善している.

| 若年性関節リウマチ(JRA)::経過メモ | 23:59 | comments (0) | trackback (0) | permalink |

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